トリガーポイント療法で肩こりが即剤に改善!?TBS『凄腕の専門外来SP6』まとめその1

この記事の所要時間: 442

平成28年1月7日にTBSで『凄腕の専門外来SP6』が放送されました。

テーマが多岐にわたるので、テーマごとに記事を変えてまとめていこうと思います(それでもながければ分割するかも)。

その1のテーマは肩こりです。



肩こりが一瞬で改善!?


専門医は、東京慈恵会医科大学附属病院 麻酔科ペインクリニックの北原雅樹准教授。

「肩こり」という言葉、実は英語には無いそうです。

もちろん症状が無いというわけではなく、欧米では「肩こり」の症状を「肩の痛み」と捕えて治療を行うからだそう。

アメリカの最新治療を勉強したという教授。様々な問診から肩こりの原因を推測する様はまるで名探偵です。


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1人目の患者さん


事前に患者さんに書いてもらう問診票は8ページのものが2部。合わせて16ページ。非常に多いですね。

英語教材の販売という患者さん(女性)。肩こりは左ばかりが痛いそう。左手で電話を取り、右手でメモを取るのですが、左手が辛くて大変だとか。

また仕事のストレスで精神的苦痛があるとも。

この患者さん、自分ではまっすぐ立っているつもりでも大きく左肩が上がっています。

先生は、肩こりにもかかわらず首に注目。首を触ると患者さんは痛みで顔を歪めます。肩こりなのに原因は首でした。

首の筋肉のコリによりまわりの筋肉に緊張が走り、また痛みが筋肉を伝わり肩こりを引き起こしていました。

先生はこの首の筋肉を「トリガーポイント」と呼びます。



トリガーポイント


トリガーポイントとは、筋肉の中にある、刺激で痛みが広範囲に広がる所。

痛みが集まっている場所といえます。そこの筋肉のコリをほぐすことで治療するのがトリガーポイント療法なのだそうです。


トリガーポイント療法


先生が用意したのは治療用の針。注射針よりも細いです。

「指で行うマッサージを、細くして行ったら針になる」とは先生の談。指では太すぎて届かないピンポイントを針でほぐすのだそうです。

凝り固まったトリガーポイントに針を刺し、刺激を与えて直接マッサージします。

刺激すると筋肉に反応が出ます。ピクピク動いていました。これで瞬時にコリがほぐれるのだとか。

時には、針が曲がってしまうことも。凝り固まった筋肉が瞬時に弛緩し広がることで曲がってしまうそうです。



トリガーポイント療法を発明したのは、Dr.トラベル。女性です。

ケネディ大統領の主治医で、大統領の腰と背中の痛みを劇的に改善。療法が話題になって広がり、今では欧米では一般的な療法なのだとか。


トリガーポイント療法の効果


先ほどの患者さんもトリガーポイント療法を受けました。凝っていた首に針を指し刺激。針をさすだけでは痛みはないそうですが、コリに当たると鈍痛が走るようです。

そして治療が終わると、肩の痛みも首の痛みも消えています。こんなに簡単とは。まるで魔法のようです。

そして簡単なストレッチ運動を勧め、様子を見ることに。

先生によれば、毎日アポイントのために電話をしていて、真正面か右しかみない状態を長く続けていたことで左が固くなったとのこと。


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2人目の患者さん


2人めの患者さん(女性)は、手を回すだけで「ゴキッ」という音がします。

離婚したというこの女性。先生はその理由まで聞き出しています。過去の離婚も慢性的な肩こりに影響するのだとか。

親から引き継いだ会社の社長さんで、休みは無いそうです。

お酒は毎日、相当飲んでいるようです。また1日20本のタバコも。



とんでもないところにあった肩こりの原因


肩こりの診察のはずなのにお腹を触る先生。みぞおちのあたりを触ると激痛が。

原因は背中でした。広範囲にトリガーポイントが。どちらもとても肩こりに関係があるとは思えないような場所。



この患者さんは、お酒とタバコで内蔵に負担がかかり、背中の神経のあたりの筋肉がコリを起こしていました。

このコリがまずは上に伝わり肩こりに。さらに下に伝播すると腰にも痛みが波及する恐れもあるそうです。

さらに脇腹を伝って前の肝臓あたりの筋肉に痛みが波及していたため、お腹を触ると激痛が走っていたのです。


早速治療です。背中のトリガーポイントを針で刺激。「固い・・・」と先生が思わず洩らします。よほどコリが酷いようです。

背骨から等間隔に打った針の後がズレています。これは背中の左側残りが和らいだ証だそう。

治療を終えると、あんなに痛がっていたお腹の痛みも、肩の重さも消えていました。


原因はお酒とタバコにあったため、生活習慣を改めなければ再発すると先生。

こういった生活習慣が慢性的な痛みの原因で、これを改めなければ結局元に戻ってしまうそうです。


まとめ


  • 肩こりの専門医は東京慈恵会医科大学附属病院 麻酔科ペインクリニックの北原雅樹准教授。
  • 肩こりは肩が原因とは限らない。
  • トリガーポイントから痛みが伝わっている可能性がある。
  • トリガーポイントのコリを針でほぐすのがトリガーポイント療法。
  • 生活習慣を改めない限り、元に戻ってしまう。

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予約2ヶ月待ち!の枕外来。TBS「凄腕の専門外来SP6」まとめその2

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