男性ホルモン減少が原因のことも!TBS『健康カプセル!元気の時間』で放送された心筋梗塞の原因&サインまとめ

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2016年1月17日のTBS『健康カプセル!元気の時間』のテーマは心筋梗塞です。

冬に増えるという心筋梗塞や狭心症は高齢者の病気のイメージですが、近年は働き盛り世代にも急増しているのだとか。

若いから安心できるわけでもないわけですね。

解説は順天堂大学医学部付属 順天堂医院 副院長 医学博士 天野篤先生。

「神の手」を持つという心臓バイパス手術の権威で、天皇陛下の狭心症の執刀をしたことで一躍有名になった方です。


激しい胸の痛み – 小川さんのケース


心筋梗塞という病気は、心臓にある3本の太い血管・冠動脈があり、その血管が完全に詰まり、心筋が壊死した状態のことを指すそうです。

48歳と働き盛り世代で心筋梗塞を発症したという小川さん。

朝起きたら激しい胸の痛みがあったといいます。

先生は心臓病になる危険因子を健康診断などで発見する必要があったと言います。


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心筋梗塞リスク上昇!健康診断の鍵


  • 体重(BMI)
  • 血圧
  • 血糖値
  • コレステロール
  • 中性脂肪

この5項目。


この内どれか1つでも異常値があると、心筋梗塞のリスクが2~3倍にもUPするそうです。

さらに肥満+高血圧+糖尿病+脂質異常症の4つがそろうと発症リスクは31.3倍にも。

前述の小川さんも毎年の健康診断で、コレステロールと血圧が高いと5年位前から言われていたそうです。

しかもタバコを1日30本も吸うヘビースモーカー。喫煙はそれだけで心筋梗塞のリスクが3倍になるそうです。


小川さんの原因&サイン


  • 激しい胸の痛み
  • 健康診断の結果
  • 喫煙


激しい痛みが無い – 松岡さんのケース


松岡さん(52歳)のケースは激しい胸の痛みは無かったそう。グーッと押されるような息苦しさ、息切れがするというもの。息切れのせいで通勤時間が倍になったとか。

病院で診てもらうと、狭心症(不安定型)と診断されたそうです。

狭心症は、血管にプラークというコブが出来ることで、血管が細くなっているが詰まってはいない状態。心筋に十分な血液を供給できない状態とのこと。

狭心症になると血流不足になり、それが息切れや違和感として表れるそう。

しかし、狭心症(不安定型)は、心筋梗塞の1歩手前なのだそうです。放置すれば突然死の可能性も。


放散痛というサイン


放散痛とは、本来心臓に原因があるのに、その痛みが脳へ伝わる過程で勘違いをして、肩・背中・歯・あごに痛みが出る症状。

痛みは「ここ」と点で指すのではなく「このあたり」と面で広範囲にわたって起こることが多いそう。

松岡さんも肩こりや背中のハリなどがあったそうです。背中や脇の下の左側だけ。

心臓には知覚神経が無いため、サインとして放散痛が特に左側に現れやすいそうです。

胃、胸板や食道、肩や脇。このあたりに痛みではなく違和感や重く鈍い感じがするそうです。

右手の人差し指と親指でV字を作り、胃のあたりに手を起き、親指を垂直にする。このとき指し示されるところが放散痛を感じやすい箇所だそうです。先生は「サインはV」とおっしゃっていました。


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松岡さんの原因&サイン


  • 軽い息切れ
  • 放散痛



原因が分からない – 川島さんのケース


銀婚式で海外にいた際に心筋梗塞になった川島さん(58歳)。病院で診察を受け心筋梗塞は間違いないものの、なぜ動脈硬化になったのかが分からなかったのだそう。

健康診断の結果は良好。酒もタバコもやらず、食事も規則正しく体重増加もないという、心当たりが全く無い状態。


3年後にようやく分かった原因 – 男性ホルモンの減少


原因が分かったのは実に3年後。社会復帰後も調子が悪く、血液検査を受けた所、普通の男性の1/10以下に男性ホルモンが激減していたそうです。

男性更年期障害が原因の可能性が。

男性ホルモンのテストステロンの減少はうつの症状を引き起こし、他にも高血圧、内臓脂肪の増加、動脈硬化、高血糖などを引き起こすそう。

川島さんも原因が分かるまでの3年間、疲れやすく精神的に辛いことがあったのだそう。これがサインだったとのことでした。


川島さんの原因&サイン


  • 男性ホルモンの低下
  • 更年期の症状
  • 疲れが取れない


以上3ケースのように何かしらのサインがあるとのこと。

先生は危険因子を発見し、意識すること。日本の医学は進歩しているため、元気なときに治療して悪くなることはない。悪くなってから治療するので結果も悪くなるとご理解して欲しいとのことでした。



まとめ


  • 小川さんのケース・・・激しい胸の痛み、健康診断の結果(コレステロール、高血圧)、喫煙
  • 松岡さんのケース・・・軽い息切れ、放散痛
  • 川島さんのケース・・・男性ホルモンの低下、更年期の症状、疲れが取れない

今回の放送を見て急に怖くなりました。放散痛みたいな痛みが随分前からあります。左側です(^^;

健康診断は毎年受けるのでルーティンになり、結果を軽視しがちになりますよね。それではいけないなと改めて思いました。

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