指1本で激痛を再現し原因究明!テレビ朝日『たけしの家庭の医学』のセカンドオピニオン謎の激痛編

この記事の所要時間: 433

腹痛

2016年3月22日のテレビ朝日『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』は「セカンドオピニオンSP」でした。
総合診療科SPになります。
総合診療科とは、専門分野の壁を取り払い、総合的に病を診断していく新しい診療科です。

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発熱編と同じく、鈴木先生により原因不明の病が解明されたケースです。


謎の上半身の激痛


伊藤俊樹さん(仮名・52歳)のケース。
首から下の体全体的に刺すような痛みがあったそう。
10ヶ所以上も病院にかかっても原因は不明でした。

症状1:上半身にクギで刺されたような激痛
仕事に行こうと起きた時に突然襲われたそう。五寸釘で刺されたような激しい痛み。
救急病院へと搬送され、腹部のMRI検査と血液検査を受けました。ですが異常は発見されず。


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症状2:再びクギで刺されたような激痛
痛みはウソのように消え、仕事に復帰。しかし3日後に再び同じ痛みに襲われました。
再び病院へ救急搬送。前回とは違う病院でした。しかしここでも異常は見られません。
そこで、より高度な検査が受けられる総合病院を紹介されました。

ここではMRI検査やCT検査、癌の可能性を疑い、上部内視鏡検査や大腸の内視鏡検査も行いました。
ところが、これだけしても異常は見つからず。
そこから原因を究明すべく様々な診療を受けますが、どこでも結果は同じ。
その間にも激痛は容赦なく伊藤さんを遅い、1ヶ月の間に10回も救急搬送されることに。

伊藤さんはインターネットで評判の良い病院を探しました。そこが鈴木先生のいる大阪医科大学附属病院でした。


セカンドオピニオン


鈴木先生は今までの画像検査を確認。やはり異常は見られません。
そこで詳しく問診

腹痛の原因には以下のケースがあるそうです。

  • 胃や腸など消化器系の病
  • 腎臓や膀胱など泌尿器系の病
  • 筋肉や骨など整形外科系の病
  • 感想や膵臓などその他の臓器の病
  • 神経の病
食事をしているしていないに関わらず痛みが発生することから消化器系の病は除外。
排便時に起こるわけでもないことから泌尿器系の病も除外。
動いていても動かなくても痛みが発生することから整形外科系の病も除外されました。

残りの可能性を知らべるため触診が始まります。
画像に写らない病の存在を手の感覚で感じ取るのだそう。
お腹を触り、仮にしこりのように硬かったり、通常より温度が高い場合、炎症の可能性があるのだとか。
しかし炎症の疑いは低く、さらに脊髄を叩いて神経の病の可能性も調べますがこちらも異常なし。

そこで問診を再開。
そこから、最初の激痛は朝起き上がろうとした瞬間であったことが判明。
さらに、次の激痛は仕事で荷物を持ち上げた時だったこともつきとめました。
ココアで効いて、鈴木先生は再び触診。今度は人差し指1本で行う触診だそう。

先生は仰向けに寝た伊藤さんに起き上がるような動作を指示。
そして指1本でお腹を触ると・・・例の激痛が再現されました。
これで病の原因が分かったそうです。


その病とは、前皮(ぜんぴ)神経絞扼(こうやく)症候群、通称ACNES(アクネス)というもの。
この病は、前皮神経が何らかの原因で圧迫。痛みや知覚異常など神経障害を起こす病。
具体的な原因は分かっていませんが、腹筋に負荷がかかる行為が発症の要因とも考えられているそうです。

先生は起き上がろうとした時、つまり腹筋を使った時に最初に痛みを感じたことからこの病を疑ったそう。
そしてこの痛みは神経の通る、ごく狭い限られた箇所のみで起こるため、指全体を使った触診でははっきりとした痛みが出ませんでした。
そこで指1本で神経を押し、病を再現したのです。

現在、伊藤さんは神経をブロックする注射で痛みを抑えることに成功しました。


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女性に多い発熱を引き起こす病


鈴木先生が今知っておくべき病を紹介。

発熱+突然起こる筋肉痛=リウマチ性多発筋痛症

高齢者に多く、原因が無くてもいきなり筋肉痛が起こった場合、これが疑われるそう。
体の中心に近い部分に筋肉痛が起こります。また左右対称にも起こるのが特徴だそう。
この病を放おって置くと、動けないため筋肉が衰え、寝たきりになる可能性があるそうです。
早めに治療を行えば良くなるので、気になる方は内科・膠原病科等で診察を。


発熱+重だるい腰痛=腎盂腎炎(じんうじんえい)

腰痛は急に発症し、発熱も震えを伴う高熱。インフルエンザのようにも感じられます。
腎臓の中にある腎盂という部分に細菌が感染。炎症をおこすのが腎盂腎炎。
診断ができれば比較的簡単に治療できるため、内科・泌尿器科へ、とのことでした。


これで今回の番組のまとめは終了です。

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