10月10日放送の「池上彰のニュースそうだったのか!!」「国家とはどうあるべき?」内容まとめ – その7「主義の誕生」

この記事の所要時間: 339

3028008266_0c5098a738

国家とはどうあるべき?


こちらはその7になります。
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
その6はこちら

ここまででそれぞれの国の種類を見てきましたが、ここで、なぜ「主義」なるものが生まれたか、に話が進みました。



「主義」の誕生


人の気持ちが主義を作ってきたとのこと。その後各主義が生まれた人の気持ちを考えるように番組が進んでいきました。


スポンサーリンク



民主主義が生まれた気持ち


大昔、支配をしていたのは一部の権力者。独裁です。

場所は紀元前6世紀古代ギリシャ。市民は兵士として戦争に参加していたので発言力が強く、そして日常的な雑事は奴隷に働かせていたので時間がありました。だから哲学が発達したのだ、と聞きますね。

この理由から市民は独裁者を追放、市民全員で政治を開始しました。これが民主主義の萠芽です。

古代ローマになると、この事情が変化。広大な版図と人口を持つローマでは、市民の数が多すぎて物事を決めることができなくなりました。それで少数の貴族が支配するように。後に帝制となり、独裁傾向が強くなります。

一気に時代が飛んで18世紀。絶対王政の時代。権力は王に集中。完全に独裁へ逆戻りしています。王は絶大な権力を背景に贅沢三昧。一方市民はパンを買うお金すらありません。

そして起きたのが革命。この時は古代ギリシャと違い、中流階級と貧しい市民が反発した結果です。結果、権力は王様から国民へ。これが民主主義の誕生。

フランス革命後、爆発的に増えたもの – レストラン


シェフは王や貴族などに仕えて料理を供していましたが、革命により失業することに。そのためレストランを開業して料理を提供するようになったそう。

革命前50軒以下のレストランは、革命後約3000軒に大増加しました。



資本主義・社会主義が生まれた気持ち


17世紀イギリス、王様が商売を規制していましたが、革命により自由に商売ができるようになりました。そしてもっと稼ぎたいという気持ちが18世紀後半の産業革命を起こしました(ブログ主注:得意分野なので補足。この時代にインドの綿布キャラコの需要が非常に高まりました。その需要に応えるために自動織機が発明されました)。

自動織機の発明絵大量生産が可能になり、蒸気機関車により短時間で運搬されるようになりました。大量の製品を色々な場所で売れるようになり、「ボロ儲け」できるようになりました。これが資本主義の誕生。

ですが資本家は大いに儲かる一方、労働者は儲からないまま重労働に従事させされていました。労働基準法など無い時代だったためです。

格差が広がりました。そして格差をなんとかしようと考える人物が登場。ドイツ(当時はプロイセン王国)の経済学者、カール・マルクスです。

彼の著書『共産党宣言』『資本論』などを通じて社会主義が世界に広まり、ウラジーミル・レーニンによりソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)が誕生することになりました。


スポンサーリンク



マトリックスのどこの位置がベスト?


北村弁護士は、ドイツのあたり、資本主義と社会主義の中間点で民主主義のあたりを主張。

小籔さんはライト独裁。シンガポールあたりです。独裁する人をみんなで決めて給料を減らす。任期終了後に国民投票で評価が良ければ残りの給料を渡す。という主張。ですがこれは大統領制だと北村弁護士に指摘されていました。


その7まとめ


主義が人の気持から生まれた、というのは最初違和感のある説明でした。

ですが主義というのは思想でもあるわけですし、思想はその漢字からも人の気持が関係しているのは明らかですね。

さすがといいますか、池上彰さんは分かりやすい説明をされますね。

お疲れ様でした。次の8で最後です。その8は各主義の理想と現実です。

10月10日放送の「池上彰のニュースそうだったのか!!」「国家とはどうあるべき?」内容まとめ – その8「各主義の理想と現実」


photo credit: Lego world via photopin (license)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク

無事之雑記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ