2015年11月9日放送バイキングで解説された風邪に効く最強の食べ合わせまとめ

この記事の所要時間: 658

14391766465_a79ccc6f43


2015年11月9日からの一週間は、バイキングでは風邪予防特集でした。今回は風邪に効く最強の食べ合わせです。

西洋医学と漢方医学に精通した、消化系医療のスペシャリスト、芝大門いまづクリニック今津嘉宏(いまづよしひろ)医師です。

9日分をまとめるのに遅くなりました。早速行きましょう。



熱があるときに飲んだほうが良いのは温かいお湯?冷たい氷水?



A.温かいお湯



理由を説明するのに、先生は先ず私達の体について説明されていました。

風邪の時に熱が出る理由は、風邪のウイルスは熱に弱いため、自然治癒の一環として熱が出ます。

なので原則として、風邪の時には体を暖めなければなりません。


スポンサーリンク



ですが熱があるときに頭に濡れタオルなどで冷やすのはダメなのか?というと、先生は、

体は温め無くてはならないが、頭は体温が高過ぎるとショートしてしまう。なので頭だけは冷やすのだそうです。

暖まれば良いので、お湯でなくともお茶だとか、ジュースなどでも良いそうです。もちろん温めて。


体温上昇のデメリット


一方で、体温上昇には以上のようなデメリットもあります。

  1. 体力の消耗
  2. 脱水症状
  3. 体の機能(消化力)の低下


そこで風邪の時には、



体を温めて消化に良い物(おかゆなど)を取る



のが良いと先生はおっしゃっていました。



風邪の時体を温めるのによい食べ物は唐辛子?生姜?



A.生姜



唐辛子は、確かに体を温めるのですが、同時に発汗作用も強いです。かいた汗により体から熱を逃し、体温を下げる可能性があります。

また、唐辛子は温めるというより、熱いという感じ。ラジエーター効果とおっしゃってましたが、ラジエーターのように頭からどんどん熱を逃してしまうそうです。

さらに刺激物ですから、風邪の時には胃腸が弱くなっていますから、お腹を壊してしまう恐れもあるとか。



一方の生姜。生姜にはジンゲロールという物質が含まれ、これは手足末端を温める作用があるそうです。

さらに、生姜は加熱すると体がよりポカポカになるそうです。それはなぜか。



加熱すると、手足末端しか暖めないジンゲロールから、体の芯から温めるショウガオールという物質に変化します。



これは温度が上がるほどより変化が促進されるそうなので、常温よりも高いお湯などに入れて飲むのが良いということです。

生姜湯が風邪に効くというのはこういうことなんですね。

先生がおすすめする飲み方は



生姜紅茶



です。紅茶にすりおろした生姜を小さじ1/2入れたもの。

ショウガオールでポカポカになり、紅茶のカテキンで殺菌作用が期待できるというわけです。



風邪の時、豆腐の味噌汁に入れるならネギ?わかめ?



A.ネギ



ネギには以下の作用があります。



1.体を温める作用
2.殺菌作用
3.食物繊維が豊富



ネギを使う際のポイントが1つあり、それは



生で使う



ということ。

ネギに含まれるアリシンという物質に殺菌作用があります。これが熱に弱いそうなのです。ネギを着ると鼻にツンとくる匂いがあります。これが実はアリシン。

なので味噌汁には生のネギを刻んで入れたほうが良いそうです。


風邪の時、喉に焼いたネギを付ける、という民間療法があります。私も聞いたことはありますね。

これは焼いたネギを喉に付けることで、鼻からアリシンを吸い込んで、鼻や喉を殺菌できるとのことでした。個人的には加熱してるんじゃ?と思いましたが突っ込む人がいなかったのでそのへんはよく分からず。


スポンサーリンク



風邪の時うどんに入れるなら生卵?温泉卵?



A.温泉卵



卵の白身に含まれる塩化リゾチームという物質に抗炎症作用があります。実はほとんどの風邪薬にこの塩化リゾチームが使われているそうです。

そして、なんと卵1個に大人1人が1日に使う風邪薬分の塩化リゾチームが含まれているのだそうです。

それで、なぜ生卵よりも温泉卵が良いのか?それは



消化にかかる時間



によるものです。以下に番組で示されていた消化にかかる時間を示します。


温泉卵1時間30分
ゆで卵2時間30分
生卵2時間45分
目玉焼き3時間
卵焼き3時間15分



生卵が2時間45分に対し、温泉卵だと1時間30分です。およそ半分です。

ですから、風邪の時にはうどんに温泉卵を入れ、ネギを散らすというのが先生オススメされていました。



風邪の時おかゆに入れるなら梅干し?鮭フレーク?



A.梅干し



鮭フレークも抗酸化作用のあるアスタキサンチンを含んでいます。が、即効性なしです。

ですから、予防には良いのですが、風邪をすでに引いた場合には時すでに遅し、というわけです。


一方梅干し。梅干しには酸っぱい成分、クエン酸が含まれています。さらに以下の様な効果もあります。


1.エネルギー補給
2.食欲増進
3.殺菌作用


これらの効果があります。ですので、おかゆには



たまご+ネギ+梅干し



これが最強おかゆですね。

ちなみに梅干しの数は1個で良いそうです。あまり摂り過ぎると塩分の問題もありますしね。



おかゆの食べ方


先生曰く、おかゆを食べる際には、食べ方があるので注意!なのだそうです。それが、



よく噛んで食べる



こと。柔らかいからついついすすってしまいますが、これは良くないんだそうです。

おかゆはドロドロとは言え、お米の形はまだちゃんと残っています。これを飲むように食べると、消化に良くない

さらに噛むことで唾液が分泌されます。これで消化が良くなります。

なのでよく噛んで食べましょう。とのことでした。



風邪の治りかけの時、ヨーグルトに入れるならりんご?バナナ?



A.バナナ



ポイントは、風邪の治りかけ、ということ。


風邪の治りかけというのは、体に溜まった毒素を出す必要があるのだそうです。

そしてバナナにはカリウムが含まれており、それが利尿作用があるので好ましいということです。

実はバナナには100gあたり400mg近く、りんご(100mg強)の3倍以上のカリウムが含まれています。

さらにバナナはミキサーにかけ、ジュースにして飲むことでカリウムの吸収が促進されるそう。飲みやすくもなるし一石二鳥ですね。



風邪の治りかけの見極めは?


先生がおっしゃるには、熱が下がり、段々と食欲も戻ってきたあたり、が治りかけたときなのだそう。

確かに熱が高いうちは食欲も出ませんね。このときはまだバナナは早いというわけです。先ほどの最強おかゆを食べましょう(^^

あ、最強おかゆという名前は私(ブログ主)が勝手に付けた名前で先生が言っていたわけではないので注意です。もちろんトッピングについてはちゃんとおっしゃっていましたよ。



まとめ


・熱があるとき飲むのは温かいお湯
・風邪の時体を暖めるのによいのは生姜
・風邪の時味噌汁に入れるならネギ(生)
・風邪の時うどんに入れるなら温泉卵
・風邪の時おかゆに入れるなら梅干し
・風邪の治りかけの時ヨーグルトに入れるならバナナ



生姜湯や卵酒など、昔からの知恵にはやはり理由があるんですね。ためになりました。


火曜の睡眠編はこちら⇛寝具は布団よりベッドがよい!2015年11月10日放送バイキングで解説された風邪予防に最適な睡眠とは?

水曜の喉鼻編はこちら⇛マスクの正しい外し方とは?2015年11月11日放送バイキングで解説された喉鼻から見た風邪予防まとめ



photo credit: Scottish Eggs via photopin (license)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク

無事之雑記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ